写真はすでにレスキューさんが入られてからなので、お野菜やゴハンを食べていますが、元々はお世話をしてくれる人もいないで、ただ小屋にいれられているだけで、餓死した子達が沢山いました。
三重のお寺で、初めは飼えなくなった子達の行き場にとの思いだったそうですが、動物の知識も無く、仏教の教えだとかなんとかで、死にゆくものはそれも運命だとか屁理屈で全くお世話もしない人達、亡くなった子達もミイラ化してもそのままで、それも仏教の教えだとか・・・
小屋内でドンドン繁殖してしまうし、小屋がある事で周辺の人達は、動物を捨てるという意識が薄まり、家よりも広々遊べるよ!お友達が沢山いて嬉しいね!なんて言いながらドンドン捨てる、殖える、死ぬ、の負のスパイラルでした。
うさぎ達は昔から学校で情操教育の為に飼われたり、最近は老人ホームや介護施設で癒しになると飼われたりしていますが、飼育方法など知らないまま無責任に飼い初め、多頭崩壊やストレスで短命に終わる子が多い実情があります。
人間の癒しや自己満足に巻き込まれる子達が居なくなる事を願っています。